子連れ帰省に使うスーツケースの選び方。ポイントは大きさとキャスターです。

帰省するときに、荷物を送ることがありますよね。
サトママも、以前は段ボールにつめて送っていたのですが、カメラやパソコンを送ることもあるので、段ボールでは不安を感じるようになりました。
それに、帰省が近づくと大きめの段ボールをもらいにスーパーまでいくのも面倒でした(;´Д`)
基本的にスーツケースで荷物を持ち帰ったり、ときには送ったりしています。
そこで、帰省用にぴったりなスーツケースの選び方についてまとめていきたいと思います。
スーツケースの選び方。
キャスター重視!
なによりもキャスターを重視しましょう!
スーツケースのパーツのなかでも、キャスターが最も壊れやすく、摩耗も激しいからです。
こちらの画像は、6年間つかってきたスーツケースのキャスターです。
いちばん大きなサイズのスーツケースなのですが、荷物3人分をいれて持ち運んだりしていました。
キャスターが壊れてしまうと、持ち運ぶときにとても不便です。
そして、メーカーの製品でない限り、部品の製造を中止していたりと、交換もなかなかできないものなのだそう。
キャスターが壊れたスーツケースは、5,000円の無名メーカーの製品です。
当然部品なんてないですし、修理するより買い替えたほうが安くつくことになりました。
スーツケースはそこそこ有名メーカーのものをチョイスして、店員さんにキャスターの交換しやすいブランドのものを選んでいただき、そこから気にったものを購入するのがベスト。
わたしが気に入っているのは、トリオ・イノベーターというブランドです。
キャスターも丈夫でしっかりした大きさのものがつけられています。
そして、軽いです。
デザインも北欧っぽくておしゃれです。
2年保証がついていますし、実用性も兼ね備えつつのデザイン性も高い!
子連れママにもぴったりです!
キャスターはとっても大切なので、買う時にはまずキャスターの状態を確認するといいですよ!
4輪タイプでないものは除外です。
必ず回転が良いもの、小回りのきくもの、そして4輪のものを選んでください。
気に入ったものがあれば、店内をぐるっと移動してキャスターの状態を確かめることをおすすめします。
サイズは子どもの年齢と重さを考慮する
次にサイズですが、子どもがまだ小さいうちは荷物を事前に宅配で送ってました。
もともと飛行機ではなく、新幹線での移動をメインにしていたので、スーツケースを持ち歩くことが大変だったんです。
しかし、子どもが大きくなってくると、新幹線よりも飛行機での旅費のほうが安価になってくるので、スーツケースを持ち運ぶことも出てきました。
やっぱり抱っこひもが必要なくらいの赤ちゃんがいる場合は、事前に宅配で送ったほうが無難です。
スーツケースごと移動するのは大変でした。
しかし、子どもが大きくなってきたら別です。
さらには、子どもが2人以上になってくると、逆に大きいスーツケース1つにまとめるよりも、小さめのスーツケースにわけて入れるほうが良いです。
なぜかというと、大きいスーツケースは、それだけで重いです。
そこに家族全員分の荷物を詰め込むと、かなりの重さになってしまいます。
子どもを何人も連れて帰るのに、荷物がすごく重たくては、空港内で大変な思いをしてしまいます。
子どもが小学生くらいになってきたら、小さめのスーツケースを持たせるのもいいですよ!
じぶんの荷物はじぶんで管理するという意識も芽生えますし(´∀`)
管理しやすいように、機内持ち込みサイズですと、なお良いですね!
子どもが持つとかわいいスーツケース
壊れてしまったスーツケースを捨てることにしたので、先日、小さめのスーツケースを2つ買いました。
1つは上に書いたイノベーターのもの。
もう1つは、長女が惚れてしまったのは、こちらのスーツケース。
ムーミンシリーズなんですが、ミィ柄でとってもかわいいですよね(*^_^*)
鍵もキャスターもしっかりしていましたし、小回りもきくタイプ。
長女専用のスーツケースなので、帰省が楽しみになっているようです♪