里帰りしない出産をするときは、産後3ヶ月の過ごし方にコツがある!

産後、体調が安定しない3ヶ月をどう過ごすかがポイントでした。
里帰りしない出産でまず大切なのは、母体の健康をまもること。
いまの日本には、産後のお世話をしてくれる産褥(さんじょくいん)院などがとても少ないです。
都心の便利な地域に住んでいれば、そういった施設もありそうですが、地方にはまったく普及していないのが現状です。
退院後の生活。まずは2週間
できれば、産後1~2週間ほどお手伝いがあると、とても助かると思います。
長女のときは、実母が1週間、妹が2週間くらい手伝いに来てくれました。
次女のときは、夫が休みを2週間取ることで対応しました。
これは、配偶者出産休暇(立会いのための休暇)と育児休暇を組み合わせて2週間ほど休みをいただきました。
産褥院が近くにあるかたは、産後2週間くらいは利用するといいかもしれませんね。
この2週間が本当につらいので・・・(;´∀`)
どうしても、身近な人の助けがない場合は、洗濯物だけして、あとは寝る生活をすることです。
掃除はパートナーがお休みの日にやればOKです。
食事は宅配サービスやネットスーパーを利用すると、家事の負担が減るので、ものすごく助かります!
体がラクになるまで、ずっと利用したって構いません。
あとは、手軽に食べられるシリアルもたくさん準備しておくと便利です。
インターネットを駆使すれば、家から一歩も出ることなく家事が完了できます。
しっかり活用して、なるべく横になって過ごすようにこころがけるのがイチバン!
★おすすめの宅配食材
Kit Oisix(きっと、おいしっくす)で料理を時短。忙しい家庭に重宝する調理キットです。
★おすすめネットスーパー
イトーヨーカドーネットスーパーを4年間送料100円で利用する方法。
1ヶ月健診後から
2週間まではひたすら寝る生活をしておくことが大切です。
それ以降は、悪露(おろ)の量も減ってきますし、少しずつ動き始めても大丈夫。
というよりも、ちょっとずつ体も回復してきているので、動きたくなります。
サトママも2週間経つ頃には、日中はひとりで育児をすることになってたので、普通に動き始めました。
まだ恥骨も痛かったり、微妙に生理痛のような痛みがあったり、体はバキバキだったりと、本調子ではありませんでしたが。
次女のときは、長女の幼稚園への送迎が待っていましたし。
1ヶ月健診が終わっても、基本的に赤ちゃんのペースにあわせて家事をします。
もちろん、赤ちゃんが寝ているときは、しっかりいっしょに寝ましょうね!
だんだんと授乳のペースも慣れてくる方もいるかもしれません。
ミルクの段取りも、うまくなってきたり。
ときには夫に赤ちゃんを任せて、ぐっすりお昼寝させてもらったりすることも大切です。
寝不足は大敵ですから。
夫への感謝は、忘れずに^^
早期に床上げするメリット
あまりにも早いうちから床上げをしてしまうと、更年期障害がひどくなりやすいなんてウワサを聞くと思います。
仮に、事実そうだったとしても、里帰りできないんだから床上げが早くなっても仕方ありません。
そんなウワサは横に置いておいて、早期床上げのメリットを1つあげます。
それは・・・
体重が早く戻ります!
わたしの場合、とくに次女出産時の戻り方がすごかったです。
産後1ヶ月目までには、すっかり戻っていて、さらに妊娠前より痩せていましたから。
体が軽くなって気分も爽快でしたよ(´∀`)
ただ、やっぱり少し無理をしなければいけない場面もありましたので、次女のときは、長女のときよりも悪露の量が増え、長引いてしまいました。
じぶんが思っている以上に、体は無理をしていたのかもしれません。
ですので、じぶんが無理だと感じるよりも少し早く、ゆったりと過ごすようにすることがコツかもしれませんね!
3ヶ月までゆっくり過ごせたら
産後3ヶ月までをゆっくり過ごすことができたら、それ以降の体の調子の戻り方が変わってくると思います。
長女のときは、産後3ヶ月をゆっくり過ごすことで、やはり、早い段階で元気いっぱいになりました!
次女のときは、ちょっと無理する場面も多かったから、腰が痛かったり、関節がギシギシいったり、なにかと不調が残ってしまいました。
もちろん、年齢もあるかもしれませんけどね(;´∀`)
産後生活のコツ!
産後3ヶ月は、意識してゆっくり休む。
夫のことはほったらかしでOK!(事前に話し合いはしてくださいね 笑。)
インターネットや弁当、食材の宅配サービスをフル活用して、家事労働を洗濯のみに抑える!